事前に準備するもの クライアント側

DPMでバックアップするサーバー(に限らず、XPやVistaと言ったクライアントもバックアップできるのだが)には、共通してKB940349の修正プログラムが必要になる。DPMサーバーで適用するときに、あらかじめどこかの共有フォルダに保存するか、USBメモリに保存しておくのが賢いやり方かな。

そのほか、はまりそうなのが、Exchange ServerSharePoint関連(MOSS・WSS)のデータをバックアップしたいときに必要なもの。ExchangeはEseutil.exe と Ese.dllの2個のファイルが、32Bit版と64Bit版の違いでバックアップできないという人が続出しているようだ。今回Exchangeは関係がなかったが、Exchangeのバックアップを取りたい人はTechNetの記述をよく読んでおくように。

SharePointに関しては、KB941422の修正ファイルを適用し、ここの記述に従ってコマンドラインからコマンドを実行してやる必要がある。もう少し時間があれば詳しく書いておく。