事前に準備するもの サーバー側

System Center Data Protection Manager 2007(以下DPM2007)をインストールするサーバーに必要なコンポーネントは以下の通り。

これらはDPMをインストールするときに適用されてなければ、インストールウィザードの中で勝手に探し出してインストールしてはくれるのだが、最低限IIS.NET Frameworkのインストールは事前にしておいて、せめてWindows Updateで適用される修正パッチも適用しておくべきだろう。私の場合はWDSを事前にインズトールしていなかったので、インストールウィザードの最中にインストールディスクを入れ替える羽目になってしまった。

あと、本当はSQL Serverも必要なのだが、親切なことにDPMのライセンスの中にSQL Serverのライセンスも含まれているので、今回はありがたくそのライセンスを利用させていただいた。ただし、DPMのSQL ServerはReporting Serviceとかを動かして意外と負荷になる可能性があるので、それがいやなら力をもてあまし気味のSQL Server(2005のみ。2008は未サポート、2000は対象外)を利用する、というてもある。