余は如何にして水樹奈々ファンとなりし乎 その2

続き。

2003年から2004年にかけての当時は、職をやめたりしてたりしていて経済的に余裕がなかったので、あまりお金をかけて追っかけたりということはできなかった。かといってほかの人を追っかけていく余裕もなかったので、活動的には停滞気味だった。

2004年初めに今の会社に入って東京暮らしが始まり、イベントには多く出られる環境にはなったが、経済的には相変わらず。なので夏の奈々ちゃんライブも参加せず、CD「ALIVE & KICKING」を買うのもかなり勇気を出して買ったと記憶している。

そのCDに入っていた「Tear's Night」はまさに衝撃だった。単純に「こんな曲作る人がいるんだ」というのもあったし、曲調も今までの奈々ちゃんの曲とはガラッと変えてきたのでね。当時は「Take a shot」も十分心躍ったんだけど、それは今までの矢吹さんの曲が体に染みついていたからに違いない。

その調子で武道館公演に行った。ファイアー藤陵さんが入ってきたことよりも、生で「Tear's Night」を聞いて、すごく心に響いたのを覚えている。

そんなこんなで2005年に地元に戻ることができ、近場でのライブを中心に、武道館とか西武ドームとかの大規模な会場の時には遠征することも絡ませつつ今に至る。

いろいろと思うことはまたのちにでも。